2017年8月24日

最近、クラウド会計ソフトが急速に進化するとともに普及してきています。クラウド会計ソフトは従来の会計ソフトとは考え方も使い方も違いますが、最も違うのは、「複式簿記の知識がなくても経理ができること」ではないかと思います。

従来の会計ソフトは借方と貸方という最低2ヶ所に勘定科目を記載しなければならなかったのが、クラウド会計ソフトの多くは、銀行やクレジットカード、レジのデータ等を自動で取り込んで、後は相手科目を決めるだけ、しかも相手科目の推測までしてくれて、経理担当者に求められるのは、こういう費用は何費にすれば良いか?というような知識だけで、複式簿記の考え方は一切必要ありません。

数年前にオックスフォード大学が発表した調査で、機械化されて将来なくなる仕事の中に、会計士や、経理事務員がランクインしており、この時は驚きましたが、現状を考えると確実にそういう方向に向かっていると実感します。